2008年02月14日
隻眼の彼女...。
事の起こりは昨日の夜。
訪問先から帰ろうと愛馬『服部』に跨り、いざ我が城へと手綱を引いたのだが、いつもよりやけに闇夜が身に染みる。
それもそのはず、極寒の港町。吹き付ける風にも迷い無く我が身を地獄の底へ誘うかの如く。
オマケに雨。
蛍光色揃えの甲冑を纏っているものの手首から先、全裸。
致し方ないと思い、前進...あるのみ。
『あ...前が見えへん...』
ヘッドライトが切れている。
拙者、道路交通法違反をもっともしてはいけない男。
二度目の交通社会ビギナーの拙者は秋に駐車禁止を犯している。
桑原に2を乗じ一思案。
ちなみに駐車禁止のうまい立ち回り方は(法律の解説)は居酒屋で隣に座ることがあった時にでも伝授してあげよう。だから減点には“追い風参考”しなくていいのですが...。
通常でも生存率が100%未満なのに、この状況(雨+風+隻眼+萎えた気力)では▲28%という桁外れな数値を弾き出さねばなるまい。
と言う訳で気を取り直してハイビームに切り替え(前振り長し)街のSSへGo!
【第一の砦】ミクロキッズの巻
ワテ「すいません、電球切れたので変えて下さい」
足軽①「えぇっ、このタイプあるか?」(沖縄方言)
足軽②「あるやしぇ!ポチっと抜くタイプじゃないのか?」(沖縄方言)
足軽①「やー、交換できるばぁ?」(沖縄方言)
足軽②「...。」(沖縄嫡子)
追伸:それ以前に、在庫の電球が無かった事に早く気付け。頭バラバラにしてミラーがグラグラになって後ろ見えへんやんけ。交換は明日にしよう。
【第二の砦】零細企業にまで迫るサブプライムローンの余波の巻
服部を購入したショップが最近、閉鎖気味。
【第三の砦】某有名オレンジ色のカーショップの巻
ワテ「すいません、電球切れたので上のショップで買って来たらドライバーとスパナ貸してもらえますか?」
足軽③「少しだけならいいですけど」
ワテ「ここから南に向かってバイク屋ってどこにありますか?」
足軽④「そうですね。ここから10Km程行った那覇にあります」
追伸:お前が自ら取り付けんかい!と言いたかったのだが、吐き気と軽い目眩を憶えたので店を後にした。
【第四の砦】イケメンバイク屋店員の巻(先程の店から約100m)
割愛。
部品切れとの事。明日入荷予定。ほんまかい。
そのショップであこがれの『手袋』を物色。春が間近だというのに4.000円はバブリィー過ぎるので退散。
【旅の茶屋】今回、無罪のホームセンターの巻
一度手に入れたいと思ったら止まらない。正確には手を入れたいのですが。
手袋コーナーまっしぐら。皮手袋(通称:カワテ)@128円を獲得。
私の中では既に春が訪れました。
所用を済まし、足軽③の言っていたショップへ。
【第五の砦】煙草の吸い殻を並べ続ける奇妙な男の館の巻
ワテ「つまり、そう言う事で...」
奇妙な男「旅のお侍さまぁ、さぞかし御難儀されたことでありやしょう、ささっ!中へ!」
男は手慣れた手つきで服部の頭部を解体し、部品を持ってきた。
ワテ「如何ほどかかりそうじゃ?」
奇妙な男「3,000円ですね」
ワテ「法外やね」
奇妙な男「根元ごとの一体タイプですから」
ワテ「お金ないから今度にするわ」
奇妙な男「では、工賃500円になります」
切れたね。
こんな暴力的な人間を生み出した日本国家に。
勝手に分解して、工賃。
分解しないとどんな電球が入っているのかわからないと言い張る小売店(もしくはイケメンバイク屋店員の代理店)。
そういう曖昧なシステムで成り立っているメーカーとユーザー。
猿でも出来る作業の1分の工賃に何の付加価値があるのだろうか。
と...思いながらなけなしの@+?な3,000円を渡した。
500円を稼ぐために沖縄県民は39分働かないといけないのですよ。
奇妙な男は私が旅立ちの支度をしている時には既に奥の流し台で手をゴシゴシ洗ってた。
心の底から潰れてしまえと思いつつ、「空気は無料ですから!」と笑顔でタイヤの空気を入れてくれた『最近閉じてる第二の砦』の復活を祈るのである。
世のため人のために貢献した人間だけが手にする賃金と言う名の『信用』だったはずですが、随分狂ってます。
前から知ってるけど。
とりあえず、格差社会から何とかしたいですな。
死ぬまで勉強して、本当の意味で『故:笹川会長』の理想とした時代の到来に一役買いたいです。
戸締まり用心、火の用心~♪
追伸:途中で2時間程、酒飲みタイムが入ったため当初企画していた内容から大幅にキャプテンフックしました(詫)どうでもイイんですけど。
訪問先から帰ろうと愛馬『服部』に跨り、いざ我が城へと手綱を引いたのだが、いつもよりやけに闇夜が身に染みる。
それもそのはず、極寒の港町。吹き付ける風にも迷い無く我が身を地獄の底へ誘うかの如く。
オマケに雨。
蛍光色揃えの甲冑を纏っているものの手首から先、全裸。
致し方ないと思い、前進...あるのみ。
『あ...前が見えへん...』
ヘッドライトが切れている。
拙者、道路交通法違反をもっともしてはいけない男。
二度目の交通社会ビギナーの拙者は秋に駐車禁止を犯している。
桑原に2を乗じ一思案。
ちなみに駐車禁止のうまい立ち回り方は(法律の解説)は居酒屋で隣に座ることがあった時にでも伝授してあげよう。だから減点には“追い風参考”しなくていいのですが...。
通常でも生存率が100%未満なのに、この状況(雨+風+隻眼+萎えた気力)では▲28%という桁外れな数値を弾き出さねばなるまい。
と言う訳で気を取り直してハイビームに切り替え(前振り長し)街のSSへGo!
【第一の砦】ミクロキッズの巻
ワテ「すいません、電球切れたので変えて下さい」
足軽①「えぇっ、このタイプあるか?」(沖縄方言)
足軽②「あるやしぇ!ポチっと抜くタイプじゃないのか?」(沖縄方言)
足軽①「やー、交換できるばぁ?」(沖縄方言)
足軽②「...。」(沖縄嫡子)
追伸:それ以前に、在庫の電球が無かった事に早く気付け。頭バラバラにしてミラーがグラグラになって後ろ見えへんやんけ。交換は明日にしよう。
【第二の砦】零細企業にまで迫るサブプライムローンの余波の巻
服部を購入したショップが最近、閉鎖気味。
【第三の砦】某有名オレンジ色のカーショップの巻
ワテ「すいません、電球切れたので上のショップで買って来たらドライバーとスパナ貸してもらえますか?」
足軽③「少しだけならいいですけど」
ワテ「ここから南に向かってバイク屋ってどこにありますか?」
足軽④「そうですね。ここから10Km程行った那覇にあります」
追伸:お前が自ら取り付けんかい!と言いたかったのだが、吐き気と軽い目眩を憶えたので店を後にした。
【第四の砦】イケメンバイク屋店員の巻(先程の店から約100m)
割愛。
部品切れとの事。明日入荷予定。ほんまかい。
そのショップであこがれの『手袋』を物色。春が間近だというのに4.000円はバブリィー過ぎるので退散。
【旅の茶屋】今回、無罪のホームセンターの巻
一度手に入れたいと思ったら止まらない。正確には手を入れたいのですが。
手袋コーナーまっしぐら。皮手袋(通称:カワテ)@128円を獲得。
私の中では既に春が訪れました。
所用を済まし、足軽③の言っていたショップへ。
【第五の砦】煙草の吸い殻を並べ続ける奇妙な男の館の巻
ワテ「つまり、そう言う事で...」
奇妙な男「旅のお侍さまぁ、さぞかし御難儀されたことでありやしょう、ささっ!中へ!」
男は手慣れた手つきで服部の頭部を解体し、部品を持ってきた。
ワテ「如何ほどかかりそうじゃ?」
奇妙な男「3,000円ですね」
ワテ「法外やね」
奇妙な男「根元ごとの一体タイプですから」
ワテ「お金ないから今度にするわ」
奇妙な男「では、工賃500円になります」
切れたね。
こんな暴力的な人間を生み出した日本国家に。
勝手に分解して、工賃。
分解しないとどんな電球が入っているのかわからないと言い張る小売店(もしくはイケメンバイク屋店員の代理店)。
そういう曖昧なシステムで成り立っているメーカーとユーザー。
猿でも出来る作業の1分の工賃に何の付加価値があるのだろうか。
と...思いながらなけなしの@+?な3,000円を渡した。
500円を稼ぐために沖縄県民は39分働かないといけないのですよ。
奇妙な男は私が旅立ちの支度をしている時には既に奥の流し台で手をゴシゴシ洗ってた。
心の底から潰れてしまえと思いつつ、「空気は無料ですから!」と笑顔でタイヤの空気を入れてくれた『最近閉じてる第二の砦』の復活を祈るのである。
世のため人のために貢献した人間だけが手にする賃金と言う名の『信用』だったはずですが、随分狂ってます。
前から知ってるけど。
とりあえず、格差社会から何とかしたいですな。
死ぬまで勉強して、本当の意味で『故:笹川会長』の理想とした時代の到来に一役買いたいです。
戸締まり用心、火の用心~♪
追伸:途中で2時間程、酒飲みタイムが入ったため当初企画していた内容から大幅にキャプテンフックしました(詫)どうでもイイんですけど。
Posted by 脱力FP福田 at 03:48
│ファイナンシャルプランナー