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2008年02月19日

服部、死す...。

愛馬の死は突然訪れる。

先日の移動中、突然、愛馬『服部』が低い唸り声をあげ...
唸り続けて地団駄を踏んでいる。
心臓はピンピンしているのだが、前に進めない。
つまり、ただの馬の塊です。
悔しそうな彼女が愛しく思へ...

【第一の砦】(行列の出来ないSS)
ワテ「馬が動けぬ。診てやってはくれまいか?」
足軽大将「むむっ...これは拙者には解りかねます。おいっ!沖田君、診てやってくれたまえ」
総司「ややっ!これはアキレス腱切れてますね。うちでは治療致しかねます」
既に一つ目の目的達成。心の臓の病では無かった事に安堵。
やはり愛馬『服部』は不死身である。
ワテ「どこか近くに良い医者はおらぬか?」
さすがは美男子。さっとバイク雑誌を持ってきてくれて、色々世話を焼いてくれた。
こんな人は本当に幸せになって欲しいと願う。
先週の『ハイオクを原付に入れ続ける愛馬家を馬鹿にする勢いで「意味無いですよ」と言う男@無理矢理工賃取るバイクお宅気取りの神経質の男の下り』思考と真逆です。
総司「一番近いのならココですね。下り坂なので楽かと思います」
ワテ「さもあろう。されどココ(服部の生家)は最近、閉鎖気味なのじゃ」
と、言う訳で上り坂の診療所を目指す。

【第二の砦】ケツに矢が刺さったヤックル
上り坂での馬の塊は心臓破りです。

【第三の砦】
サービス満点。対応、時間&価格共に納得。
ワテ「あんたはんが神様に見えました。かたじけない」

今回はマトモな人間ばかりだった。
ハイオク談義にも共感していただきました。

追伸:馬をよく走らせた場合は1~2年に1回、ベルト(自転車で言うところのチェーン)が突然切れるそうです。不幸な場合は巻き込んで『後輪ロック』と言う調べが流れ、チュルッテーンですね。常に愛馬との意思疎通を密にして何か異変を感じたら手綱を緩めましょう。

追伸2:蘇生した『服部』の凄まじき事、雷鳴の如し。

新品のベルトにカンカンのタイヤ。
『韋駄天服部』絶好調です。


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Posted by 脱力FP福田 at 00:10 │ひとりごと
この記事へのコメント
服部復活おめでとうございます!
いい戦友に出会えてよかったですね。
行け!服部!
Posted by SON at 2008年02月19日 12:18